「秋の行事に参加してきました」１１月

急に陽気が秋から初冬のようになりました。
インフルエンザの流行も例年より早まっています。
皆さま、体調にはくれぐれもご留意ください。
今月は、毎年恒例となった「秋の行事」のご紹介です。
11月3日の「秦野市民の日」には、昨年に続き秦野赤十字病院とのコラボで出展いたしました（こちらもご覧ください）
当日は快晴から一時的に激しい雨にも見舞われましたが、医師・看護師・薬剤師・栄養士、スタッフ総動員による健康相談をはじめ、血圧・血糖・血管年齢測定や、野菜摂取量を可視化する「ベジチェック」など、多彩な催し物に1000名以上の方にお立ち寄りいただきました。お子さんには、看護師やDMAT隊員コスチュームでの記念撮影や救急車乗車体験も好評で、終日笑顔の絶えないブースとなりました．ご来場の皆さま、ありがとうございました。
また、当日は秦野市制70周年記念式典も行われ、当地出身のバンド「LUNA SEA」の楽曲が秦野駅の発着メロディーに採用されるとの発表がありました。私の世代には何とも「沁みる」お知らせでした。
 

翌週11月6日～8日には、北陸・金沢で第79回国立病院総合医学会が開催されました。医療業界を取り巻く厳しい現状についての議論は、心身ともに疲労を覚えるものでしたが、看護部と薬剤部からの演題発表がベストポスター賞を受賞しました。ともに昨年に続く快挙です．私はと言えば、病院経営に関する口頭発表で、練習して臨んだにもかかわらず、事もあろうに持ち時間をオーバー．座長の立場からすれば最もやってはいけないことでしたが、思いの丈を語り切れて、不謹慎ながら“スッキリ”した気分で夜を迎えたのでした。ご関係各位に改めてお詫び申し上げます。