「災害に備えるということ」10月このページを印刷する - 「災害に備えるということ」10月

2026年10月5日掲載

「災害に備えるということ」

今年は、地震だけでなく、台風や豪雨、土砂災害など、各地で自然災害が相次いでいます。災害への備えも、建物や物資だけでなく、いかに医療を途切れさせないかという視点がますます大切になっています。
昨日、秦野赤十字病院で行われた総合防災訓練を、当院の看護職員とともに見学しました。行政、消防、医師会、大学、地域の医療機関など多くの関係者が参加し、災害対策本部の設置から傷病者のトリアージ、診療まで、実際の災害を想定した大規模で系統立った訓練でした。
もちろん、実際の災害は訓練通りにはいきません。だからこそ、平時から顔の見える関係を築き、それぞれの役割を確認しておくことが大切でありましょう。災害に強い病院とは、建物や備蓄が整っているだけでなく、地域の医療機関や関係機関と互いに補い合える病院でもある―今回の訓練を拝見し、改めてそう感じました。
当院も地域の医療機関の一つとして、災害拠点病院をはじめとする関係機関と互いに支え合い、医療を途切れさせないための備えに努めたいと思います.
院長メッセージ